2012/01/18

iPhoneの連絡先を活用する

iPhoneの「連絡先」は、当初全く使いにくそうだった。
なのでハナから使うのを諦め、Gmail の連絡先を同期するに留めていた。
しかし調べてみると、可能性を秘めているアプリである事が判明した。

1.iCloudと同期しよう
何が一番嫌だったかと言うと、iPhoneの小さい画面でフリック入力をしないといけない点。
キーボードなら数倍の早さで入力できるのに。
なのでブラウザで編集出来るGmailから離れられなかった。
しかしiCloudと同期したら、iCloud上でブラウザから編集できるではないか。
https://www.icloud.com/
普通にWindowsマシンからも出来た。
これはかなり嬉しい。
すると今度はGmailとどうやって同期するのかが問題になる。
PCからメールを書く時はGmailの連絡先を使いたいはず。
両方ともvCard形式のインポート・エクスポートに対応してるので、当面は手作業でもなんとかなるだろう。(文字化けの可能性があるが)
そのうち同期が出来るアプリがでるんじゃない?(適当)

2.Spotlightで検索しよう
一時期、iPhoneの動きが遅くなったらSpotlightを疑えでお馴染みだったSpotlight。
リアルタイム検索の為のデータベース作りが遅いんじゃないかとか、色々な噂があった。
実際に私も設定でSpotlightの検索対象を全てOFFにしていた。
しかしこの状態でもSpotlightには使い道があったのだ。
①アクセスが無駄に簡単で、Wikipedia検索も出来る
Amazon検索、Web辞書検索も出来ると更に良いのだが。
(脱獄すれば可能らしい)
②検索ログが残らない
これが私には大きかった。
という事で、google mobile app、safariの検索窓を抑えて、今では検索時に一番使うアプリになった。
そんなSpotlightであるが、検索対象に連絡先を加えてみよう。
連絡先だけだったら、性能劣化もしないはず。
そして、連絡先の名前のふりがなを全部ローマ字にする。
これで連絡先をSpotlightでリアルタイム検索できるようになり、快適さが格段に増す。

③twitterアカウントを加えてみよう
連絡先の項目にtwitterが加わり、検索した後にtwitterの所をタップすれば、そこから直接@が送れるようになった。
これだけで非常に便利なのだが、もう一工夫。
公式twitterアプリをインストールし、Webの欄に「twitter:@hogehoge」と入力する。
すると、ここをタップするだけで公式アプリのその人のユーザー画面になり、@、D、その人のTLを見るなどが自由自在。
ちなみに私はtwitterアプリの中では公式が1番好き。
更に名前では無くtwitterアカウントで検索したい場合は、やはりニックネームの欄に「twitter:@hogwhoge」とすれば良い。
残念ながらSpotlightは名前の部分しか検索対象にしないらしい。
同じ事が他のアプリでも出来ないか試してみた。
skypeはWeb欄に「skype:hogwhoge」でOKだった。
facebookは「fb:」と書けば公式アプリが起動する所まで分かったのだが、その後に何を書けば良いのかが分からなかった。

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