- とにかく遅い。メモリも少なくて厳しい。嫁の iPod Touch 第4世代に比べてあまりにも poor で悲しくなる。
- バッテリーの持ちが厳しくなっている。iPod を聞くぐらいしかしてなくても、1日で充電が必要なレベル。
- 次に出る iOS4.3 では遂に iPhone 3G のサポートが打ち切られるらしい。それは悲しい。まぁリリースは 2011年前半ということらしいので、これはあまり急がなくてもいいのだが。
2011年1月中に発表されるという噂もあるが、これまでの発表ペースを考えると 2011年7月という噂もある。
私が iPhone 3G を買ったのは、"iPhone for everybody" キャンペーンの最初の締め切りギリギリである 2009年4月16日。
# 余談だが、締め切りギリギリだと急いで加入したのに、しれっとキャンペーンを延長したり、遂にはキャンペーン料金がデフォルトになったのを見て、「softbankとはこういうものか」と(多少の憤りと共に)勉強になったのは、また別のお話。
私の理解は「iPhone 3G の本体料金を2年縛りの分割ローンで払っているので、2年過ぎる前に機種変更すると解約料金がかかる」程度。
今回の目的。
- 2年縛りが終わる前に iPhone 5 が発売になった場合、2年縛りが終わるまで機種変更を待つのは構わない。2年縛りが終わってしまった後に iPhone 5 が発売される場合、一番ムダ金を払わなくてもいい方法が知りたい。
- なんとなく毎月7000円~9000円を払っているのだが、一番良い料金プランをちゃんと確かめたい。
- 契約期間:1年7ヶ月
- 料金プラン:ホワイトプラン(i) 934円/月
- 割引サービス:Wホワイト 934円/月
- 割引サービス:パケットし放題 for スマートフォン(キャンペーン) 4200円/月
- その他サービス:2年契約(キャンペーン) 契約1年10ヶ月目
- オプションサービス:S!ベーシックパック(i) 315円/月
- オプションサービス:世界対応ケータイ
- オプションサービス:発信者番号通知
- 割賦:契約日 2009/4/16 支払額 1760円/月 支払回数 24回 支払残回数 6回
- 月月割:開始日 2009/4/16 月割額 1220円/月 割引回数 24回 割引残回数 6回
これがないと iPhone でウェブやメールが使えないため、必ず申し込むものになっている。
● ホワイトプラン(i)
料金プランは基本料金が安いホワイトプランでいいだろう。
このホワイトプランは実は旧ホワイトプランで、2年縛りがない。
# 2010年4月27日以前に加入したから。
新ホワイトプランは2年縛りがある代わり、2年毎に2か月分無料になる。
ずっと softbank にこだわり続けるという覚悟があるのなら新ホワイトプランに乗り換えるのもいいだろうが、今後 au や NTT で iPhone が使えるかもという可能性を信じるなら旧ホワイトプランのままが良い、ということになる。
# 現時点で、au でも iPhone が使えるようになるかも、という噂はある。(CDMA版iPhone は 米Verizon 社対応のが発表されており、これに au が乗れれば、という話)
ちなみに旧⇒新の変更は出来るが、新⇒旧の変更は出来ないため、覚悟が出来るまで旧のままというのが保守的なやり方だと思う。
● Wホワイト
Wホワイトは、元の通話料金が1868円以上のときに元が取れる。
要するに通話料金が半額になるから。
(Wホワイト代が 934円なので、通話料金の割引がWホワイト代になれば「元が取れた」と考えてよいだろう)
現時点での基本料金をすべて合わせると 7000 円弱なので、
請求額が 8000円ぐらいになれば「Wホワイトに加入していて良かった月」ということになる。
平均してちょうどそのくらいなので、これはそのままでもいいだろう。
企業努力としては当たり前なのかもしれないが、よく考えられているものだ。
● 2年契約とパケットし放題
iPhone 3G を買った頃は「2年契約 - パケットし放題」がセットになっていて、
「パケットし放題」したいなら2年契約が必須だった(とおぼろげに記憶している)。
今は2年縛りがホワイトプランにくっついてしまったので、
「パケットし放題」が単体のサービスになった。
ということは、「2年契約」が終わる 2011年3月1日に「2年契約」を解約し、現在の「パケットし放題」に契約し直せば、どこにも2年縛りがない一番良い状態になるのではないか。
# 一番良いという表現に語弊があるかもしれないが、何にも縛られない自由な状態、という意味で。
「2年契約」が終わると同時に「パケットし放題(キャンペーン)」が解約になるのか、
現在の「パケットし放題」に自動移行になるのかは分からないが。
「2年契約」は何もしないと自動更新されてしまう(たぶん)。
なので、ぼーっとしていると、また「2年契約 - パケットし放題(キャンペーン)」のコンボを食らう、ということなのかもしれない。
仮に、自分で設定し直さなければならないとする。
何にも縛られない状態になるというのは変わらないが、選択肢が増える。
「パケットし放題フラット」と「パケットし放題」である。
「パケットし放題フラット」は、通常の「パケットし放題」とは違って、
最初から MAX の 4410 円を払う代わりに、以下の特典がある。
- 月月割と併用すると、バリューパックが適用でき、600円/月×24回 割引になる
- ソフトバンク Wi-Fi スポットと併用すると、Wi-Fi ルータがもらえる
- 毎月満額払っていて、パケットし放題の傾斜に意味がない
- 機種変更後も月月割を利用する(機種本体価格を一括で払わない)つもりである
- Wi-Fi ルータが欲しい
私は偶然にも間に合うのだが、間に合わない人はどうするのだろうか。
今すぐ新ホワイトプランに移行して softbank に身も心も売り渡せ、ということなのかもしれない。
● 月月割
「2年契約 」と「月月割」の終わる時期には4か月の差がある。2年契約は実質20ヶ月しかない。どうしてだかは忘れた。
ともかく、今の iPhone 3G のローンが終わるのは 2011年6月である。
それまでに iPhone 5 が発売されてくれれば、スムーズに移行できるということになる。
iPhone 5 の発売が 2011年7月以降にずれ込む場合、発売直後から移行は出来るが、「月月割」を利用していない月が発生することになる。
これで困るのは「バリューパック」である。
「月月割」がなくなったら「バリューパック」も消滅してしまうのか、それとも空振りするだけできちんと24回適用されるのか、それは分からない。
どっかに書いてあるのかもしれないが、めんどくさくて調べていない。
● まとめ
毎月 MAX まで通信をしていて「パケットし放題」の傾斜を活用していない、そして 2011年4月以降も「ソフトバンク Wi-Fi スポット」は加入してしまえば無料だ、ということを前提に、最善の方法は以下ではないか。
- 2011年3月1日以降(1か月以内)に「2年契約」および「パケットし放題(キャンペーン)」を解約
- 即座に「パケットし放題フラット」を契約し、バリューパックに加入
- ついでに「ソフトバンク Wi-Fi スポット」に加入して Wi-Fi ルータをもらう
- 2011年6月16日までに iPhone 5 が発売された場合、2011年6月16日に iPhone 5 に機種変更
- 2011年6月16日までに iPhone 5 が発売されない場合、iPhone 5 発売を待って機種変更
いずれにしても、softbank から他のキャリアに移行する場合は、本体価格のローン残債を一気に払うことになるのだが。
最後に、これまでの4つの疑問点をまとめる。
- 「2年契約」が終わるときに「2年契約 - パケットし放題(キャンペーン)」がそのまま自動更新されるのか、すべて消えるのか
- 「バリューパック」は「月月割」の対象機種が変わっても、とにかく「月月割」を契約していれば適用されるのか
- 「月月割」を利用していない月があった場合、「バリューパック」は空振りするだけで「月月割」を使っている月だけにきちんと24回適用されるのか
- 2011年3月末までに契約していれば、2011年4月以降も「ソフトバンク Wi-Fi スポット」の月額使用料は無料なのか
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