2010/11/15

ロールシャッハ

11/13(Sat) (私の誕生日の次の日だ!)に、銀河劇場で KKP#7「ロールシャッハ」を観た。

結論:素晴らしい

メンツが KKP#5「TAKE OFF」+1なので、当て書きをしているかのような似た構造になっているのは、ある程度仕方ない。
でも KKP#6「TRIUMPH」で「やっちゃったなぁ」感があったから、これは嬉しい傾向だ。
マニア:「やっちゃった所からコント師に戻ってきてくれてありがとう」
初心者:「普通に劇として面白い」
で誰にとっても嬉しい事態に違いない。

「クセのある人物が表面上はそれなりに楽しく過ごしているのが、ある事件が発生し皆で協力て解決しなければならなくなり、各々の内面の問題を吐露し皆で解決し、新しくより良い自分に向かって歩き出す」

まとめると以上なのだが、そこに「見せ方」と「サプライズ」があればいいじゃん。って感じか。
ただし、「TAKE OFF」+1だけ話が長くなるというか、間延びした印象はあった。
しかも銀河劇場の席はケツが痛くなるんだよね。

なんか悪いことしか書いてないみたいだが、面白かったのだ。
マニアックな喜び方かもしれないが。

生・久ヶ沢徹を見たのが初めてだったのだ。
安定した演技力と笑い。小林賢太郎氏とのカラミはマニアにはたまらない。いやもうこれだけでチケット代の価値はあった。
「見せ方」全般としても、上記のように「TAKE OFF」から継承した部分はあるものの、本当に面白かった。

そしてやはり「サプライズ」。後から思い返せば確かにそうだし、あれを証明するにはこうするしかなかった。それがある瞬間に全部分かるのがびっくりだし、すげー悔しい。なんでわかんなかったんだろうな。ちくしょう。

恒例の花束チェック。バカリズムとTEAM NACSからがあった。バカリズム升野氏とは大喜利猿で共演してるから、ラーメンズ+TEAM NACSとか、KKP+TEAM NACSとか実現すればいいのになぁと妄想。そしたら子猫ちゃんたちで一杯で、俺なんかチケット取れないのかなぁ。

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