2008/11/25

その男、等々力の地に

【J1 32節@等々力】
川崎フロンターレ 4-0 ガンバ大阪
(得点者)テセ、谷口、ジュニ、井川

そろそろ12月だというのに、汗ばむ陽気の等々力。
直接俺らを照らす太陽の光はまるで季節外れ。
その陽が少し傾きかけた後半。



俺らから見て手前、右サイドを駆け抜けるひとりの男が。
あの安田を華麗にかわし、
下平のチェックをくぐりぬけ、
俺らに歓喜と興奮をもたらすために。



勇介だ。



彼の長い髪は自身のスピードで舞い踊る。
陽の光をはらみ、それは金色に光り輝く。



ランラン ランララ ランランラン
ランラン ランラララ~
(少女が歌うナウシカのテーマ)



<セリフ>その者、青黒の衣を纏いて、金色の髪をはためかせるべし</セリフ>



ほ、



ほ、



ほ、



惚れてまうやろー!



勇介をなだめる「ユースケ」コールも萌え要素。



・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆



いや、あの日の等々力は何かが違った。
みんなの声の緊張感というか、大きさというか、
試合開始前から「これはすごい」という感触があった。



ま、それと試合の結果は無関係だってのは嫌って程わかってるのだが。



不思議な試合だった。
やってる事や、やってる形は先週先々週とあまり変わってない気がする。
なんであんだけ入んなかったシュートが今回に限ってパカパカ入ったのか。
スカウティングすれば一発で暴露されるうちの弱点を何故ついてこなかったのか。



むこうさんの自滅じゃないかと思っている。



あとは先制点?



たぶんうちは生粋のインファイタータイプなんだよ。
フリッカーで両目がほとんどふさがっちゃってるから、
ズリ足でずりずり動きながら足元だけを見てるわけ。
で、その狭い視界に相手のつま先が見えた瞬間、



デンプシーロール発動。



詳しいことは今晩の再放送をみてからだな。
なんだかんだ言って、勝ち試合をゆっくり酒飲みながら見るのは至福の時間だよね~。
相馬さんの厳しい言葉も良い酒の肴だよ。



で、相馬さんはいつS級を取るの?



今回も野崎軍団に参加。
みんな横を向いて笑ってるのは、さぶろーさんの絶妙なカットインに爆笑してるからです。



内容はともかく、結果、結果。
こんな日は片付けも積極的さ。
ふとももバキバキでも、声がガラガラでも、全然大丈夫!!



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