2008/10/21

自分の不幸は蜜の味

【J1 29節@日本平】
清水エスパルス 2-0 川崎フロンターレ
(得点者)枝村、原

どうだ!参ったか!
今回はこのぐらいで勘弁してやる。



とまぁ殴られた後に思いっきり鼻血を出しながら言う悪役のセリフでこんにちわ。



実際、参った。
応援しながら閉塞感とか虚無感に襲われる試合が年に数回ある。
それがフロンターレの醍醐味であって、たまらないわけ。マゾ的に。
しかもこんな大切な試合で、ってのがね。
大切であれば大切であるほど、気合入れて応援すれば応援するほど、ぽろっと負ける。



こんなこと、フロンターレを応援しないと味わえない。
サポーター冥利に尽きるとはこのことですな。
だからもっともっと応援するわけさ。



逆に、清水な方々には「情けない姿を見せてしまって申し訳ない」とこっちが謝りたい。
去年まではもうちょっといい試合をしていたはずなんだけどなぁ。
出直してきます。
下手すると実はもう「王者の旗」を覚えているかもしれない。
来年も日本平で負けたら一緒に歌います。



試合終了後なんて快感に打ち震えていたわけで。
「勝つまで新潟に行き続ける」「勝つまで清水に行き続ける」
こういう悲壮感に満ちた決意があちこちで聞かれるわけですよ。
もちろん私もそのひとりなわけで。
普通の人から見たら、マゾか馬鹿のどちらか。
でもそれがいい。



はっきり言って、日本平に来れなかった人は負け組である。



・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆



清水な知り合いに連れられて、試合後にドリームプラザに行きました。
清水の選手がファンサービスしてました。
心を空っぽにして遠くから眺めただけだったので、何もつらくありませんでした。



お土産を買いました。
黒はんぺんとえびせんべい(わさび味)を買いました。
お寿司を食べました。
炙りゆずイカ、おいしゅうございました。
炙りサーモン、おいしゅうございました。
まぐろ中トロ、おいしゅうございました。



来年は、いくら乗せサーモンを食ってやるからな!
首を洗って、手を洗ってネタとシャリを用意して待っていやがれ!!



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